RHINO

あいかわらずこのレーベルは古いもんに関して充実してます。で、ここんちのサイト↓
http://www.rhino.com/retrovid/index.lasso
に行くと「Retro Vid」のコーナーにちょい懐かしいPVなんかがアーチストごと（あまり多くは無いけど）に置いてあったりします。ストリーミングで画面もそう大きくないですが、一応通しで曲の終わりまで見られるのでHPのぞきに行ってみるとついつい何曲か見ちゃったりします。今は「シカゴ」見てます。「サタデー・イン・ザ・パーク」のライブ映像ね。
ただでさえ、ちょっと忘れられそうなアーチストの音源を再発しまくっているレーベルですが、Rhino HandMade という名前でさらにマニアックな（未発表音源や重量盤LPとか）発掘作業を日夜行っております。

ダン・ヒックス

「ダン・ヒックス」という人の「IT HAPPENED ONE BITE」というアルバムも出てますが、僕はこれEDSEL　RECORDSから再発LPが出た時に買ったんですが、それに加えて9曲ほど多い形ででてます。まあ、来日記念という事で紹介しておきます。うんちくはこーゆータイプのミュージシャンには非常にコアなファンがついているのでその手の方にお任せします。フォーク、カントリー、スイング、ジャズなんでもあり。キャリアも超長。ギターも達人。
http://www.danhicks.net/


再発物は嬉しい反面後に出る物の方がこういったお得な仕様に成っている事が多くて、書いててなんだか腹立たしくなってきたぞ（？）。このレーベルに限らずものすごく小さなレーベルも含めて復刻物がCD化されていますが、買い出すとどれも欲しくなるし、手が止まると（内容を知ってたり、想像がつくアーチストだと）つい買いそびれてしまうこともしばしば。皆さんは欲しくなったら即買っちゃうタイプですか？僕は考えちゃうタイプです。即決しない事が楽しかったりするんです。これって変でしょうか？どっちにしようか考えるために店を出てわざわざコーヒー飲んじゃいます（笑）。CDぐらい変えよ、俺。