受験期の子供を持つ親

家の子は幸か不幸かお受験に関われそーな知力・財力ともに欠乏しているせいか（苦笑）、まぁ上の子もまだ小学生ですし、本格的な受験期は迎えていない訳です。
しかし周りを見渡せば社内でもまぁあちこちいるわけです。そんな子供の親たちが。

先日公立高校の合格発表があったんですが、悲喜交々というか。
別に親が学校を受けるものでもないんですが、いつもと違う微妙な空気が流れているものです。
隣で「合格した？おーそーかよかった！」的な電話を受けたかと思えば、あちらでは無言の会話があったりして。
「おめでとうございます」と大きな声でちと言えません。

そういう難しい時期の子供たちの中には、いろんなバランスを崩してしまってうまく受験に立ち向かえなかったりする子がいたりとか、プレシャーを後押しとして、逆にすごく集中力が高まっていい方向に行く子もいる。
同い年の子供を持つ人も結構いるしね、気を使うとこはあるけどさ。

進学校に進める子。
レベルを落として受験したはずが失敗してしまう子。
進む道が多少違ってもそれで全てが決まる訳ではないんだよ。
親にも見栄ってものがあるから、受験した校名を教えたがらない人もいるが、これはちと困る。

「おつきあい」ってあるからさー出来れば教えてほしいよね。
無理にとはいいません。事情がある場合もあるから。
でも出来れば教えてほしい。一応気になる。うん。

お金も用意せねば。
春は物入り。