コンフェデ終わってみれば（終わってないけど）

一応の成果と評価を得た様子で、ジーコも満足そうだ。
思えばトルシエなんかと違い、ジーコは選手達を大人として、普通に扱って来たように思う。
思い描くサッカーはあったかもしれないが、教え込むより気付かせる時間を必要としていた。
結果、最初にジーコが言ってたようなチームの形に近づいていると感じる。
実際に本大会で選ばれる選手たちはこれから1年の間にじっくり選ばれるだろうけれど、4バックでやれるめどもついたし、あとはキープ力と決定力を磨いて欲しい。個々の力を磨いてね！
大会までの間は負けても強い相手とやってもらいたいものです。下手な相手だと日本のプレーも下手になる。
とにかく今回の大会、予選後半の日本は独特のリズムのサッカーをやっていた。
ボトムからゆっくりと、サイドと中央、前後の出し入れを繰り返してハーフを超えて行くなんとも近年見た事ないような・・・。
相手がブラジルでですよ。
変なチーム（笑）。
それがなんだか絶妙な味わいがあって、いや、面白かったわーあの試合。
ドイツ・ブラジル戦はどうなるかも、もちろん楽しみにしています。
これで2-0とかでドイツが負けたら衝撃的だけどね。