i Pod nano激売れ

今回の発売時期にソニーも新機種を投入して来たこの手の携帯オーディオ分野だが、やはりちがうぜアポーは。
客が買いそうだとなったら攻めが速いからな。
マシンで見る過去の例だと落ちるのも早かったが、今のジョブスは早め早めに手を変えてくる。
miniをこれほど早く見限ってくるのはそう意外でもないか。
購入層としては大体落ち着いていたし、飽きも来ていた。
シャッフル出したときから「次はこっち」的な観測はあったが、やはりこれから先はシリコンで行くだろう。
サムスンは50ナノメートルの微細加工技術を使用した16ギガビットのフラッシュメモリーを(これを一枚のメモリーカードに16個搭載すると最大32ギガとか)開発している。
iPod nanoに使用しているメモリーサムスン製という噂だが、後々、いや早い時期にこの程度の容量の携帯オーディオは(電話もか)全てシリコンになるだろう。
HD動かすよりはバッテリー持ちも良くなるはずだし、いい事だらけだ。


ちなみにnanoが好調なのに加えて、iTunes music store japan も相乗効果を生んで、携帯オーディオのシェアは今現在6割をappleが独走中。
ソニーはちょいと辛い事に、10%はシェアを落としている。新機種開発費が・・・