メランコリア

映画を見てきました。
意外なムードと展開。地味にとても面白い映画でした。

ああ
そういやこの監督「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のひと？
ダークなわけだ（笑）
僕はあれはちょっと・・・だったのに。

キルスティン・ダンスト
「ヴァージン・スーサイズ」にも出てましたが
年月を経て今作
美しさと何とも言えない表情の陰影がすばらしすぎる。
本人もかつて実際に鬱病（メランコリア）だったようですが。
この映画を通して
何度も「人って？」「こんなときどうする？」「本音なら？」
という正直過ぎる提示をされまくる。

ラストも衝撃的。

人に勧めるとなると難しい作品かもしれません。
僕はとても興味深く見てましたが
本日初日でも空席が多くて・・・
みなさん「タイム」とか見に行ってました〜（笑）