ニックです(ヒロシです)...(無理です)。


リンク先に詳細がなさそうなのではりませんが、このアルバムは「ジーザス・オブ・クール」といいます。彼の名前はニック・ロウと言います。ニックはイアンと友達です。彼は自転車で学校へ...中学英語かい!べたべたやん!
気を取り直して、彼はもとブリンズレー・シュワルツにいましたが、解散後ジェイク・リヴィエラなんかと資金を出し合いスティッフ・レーベルを立ち上げます。大手レコード会社に対するゲリラ戦法的なインディーレーベルが以後たくさん出てくる事になりましたね。ただこの会社(というよりジェイク・リビエラか?)プロモがうまく、フリーのEPを無料でくばったりクレジットの書き方が変(『いかなるヒット曲もふくまれていない』とかなんとか)だったりと独自の手法でヤングのハートをゲットしたようぢゃ。
前述の「ソー・イット・ゴーズ」等もいいけれど、僕は「ハート・オブ・ザ・シティ」が好きでした。ロックパイルというバンドを組んでからのライブはさらにこてこてのロックンロール〜カントリ風味的なアレンジでさらに味わいを増しています。機会があればどうぞ。