「ブライトン・ロック」

独特のギター音。しかも「なんだこのギター？見た事ねーぞ。」と写真見て思う少年。ブライアン・メイは嘘か本当か自宅の暖炉の木からギターを自作してしまいました。別名”レッド・スペシャル”ですな。ちなみにレコーディングの時に使用していたアンプもベースのジョン・ディーコンがブライアンのために作製した物にトレブルブースターを（これもブライアン・メイ自家製）つないで使っていたそうですが、よくまああんな個性的な音が作れたと感じるには訳があったんだなぁと感心する事しきりです。ギターもブライアン・メイモデルとかいって定期的にコピー・モデルが出るね。

ブライアン・メイのオフィシャル↓
http://www.brianmay.com/
そんな素敵なメンバーによるバンド「クイーン」は超有名なので、そのギターも誰しも聴いた事があると思います。
僕が最初に買ったアルバムは「オペラ座の夜」でしたが次に買ったのが写真の「シアー・ハート・アタック」です。
シングルになった「誘惑のロックン・ロール」も「キラー・クイーン」も好きですが、ギター少年としてはやっぱ「ブライトン・ロック」でしたね。イントロのラフなカッティングから既にかっこ良くてまねしたくなります。ソロはなんともはやなディレイなんですがこれは聴けば一度は真似するでしょ？しない？曲の構成も凝っていてクイーンらしいですね。全体に良い曲が多いですが若干後のアルバムに比べてダイナミズムが（アホさ加減が）こじんまりして感じるのは気のせいか？フレディはキャラだね。ほんとすごいねこの人、人間そのものが。
そういえば昔「イカ天」で「グイーン」とかってバンド出てたの見て笑った事思い出した。覚えてる人いますか？