White Room

を聴いてみる。
ソロになって最初の頃はまだイエモンっぽい感じが残っていて、それは逆に旧来のファンを引き込む事の助力になると思うけれど彼自身の本質を本当はもっと出したい部分があるんだろうなと感じていましたが。
2ndもまぁ暗いんですが（笑）、バンドで演じていたキャラって違うもんなんだなぁって思いましたね。
いや、曲の作り方も似てるようで居て違う。歌詞はもっと違う。
バックは最初のは宅録っぽい感じだったけど、これはもっとダイナミズムがあって整理されている。

WHITE ROOM

僕はあまりイエロー・モンキーも聴いてなかったけど（奥さんのCD聴いてました。）、あのバンド自体がロックと歌謡曲のぎりぎり折衷案みたいな感じでやってた気がするから（それはそれでプロのやり方だけれどね）、バランスの取り方が微妙と言うか、難しい感じはしました。
どっちに転んでも長くは続かないと分かってやってたんでしょうけども。
良い曲もあってクルマで聴いたり、一緒に歌ってたりしたけどね。

• 余談ですが車内って誰もがいいカラオケ・ボックス代わりだったりしません？

　１人で気兼ねが無いし、走ってりゃ少しぐらい変な顔してても大丈夫だしさー。
　僕だけじゃないよね？たぶん-

吉井君はなかなか考えてる人のようだから、ひょっとしたらこのキャラもツリだったりして？
その割には内容が内省的ですが。
うんあのバンドじゃ無理だよねこの感じは。