ビッシュ(?)

日本ハムのこの若手投手が、先日の西武戦で松坂に投げ勝ったとか。
ピッチャーとしては結構いいものを持っている様子だし、お客さんを呼べそうないい商品としての魅力もありそうだ。
プロ野球選手だから気の強さも必要。いいほうに出れば勝負を左右する局面で大事な部分だしね。
ただ、なんだか思うにはー
タバコ云々だけでなく、正直見かけだけでも素行は悪そうな感じは受ける。のが、気になる。
いったいどういう経緯でこのチームに入ったんだろうとか思っていたのは僕だけじゃないかも。
そうしたらこんな記事が。


日ハムがダル獲得出来た理由

あるセ・リーグ球団の編成担当者は、「ダルビッシュの父ファルサさんはドラフトを前に、どこから聞いてきたのか、各球団のスカウトに対し、松坂や新垣(ソフトバンク)には高額の裏金のうわさがあるとか、上原(巨人)や和田(ソフトバンク)にはポスティングによるメジャー移籍の約束があるらしいとかいう話をして、『うちの子にも同等の価値があるはず』とほのめかした。誰もが、いくらなんでも松坂と同レベル…というのは、と思ったものです。それで手を引いた球団もあった」と打ち明けた。

 甲子園を沸かせたスター同士とはいえ、春夏連覇に国体Vのオマケまでつけて三冠を達成した松坂と、2年生の夏の決勝進出が最高だったダルビッシュとでは、実績の差は明らか。実力面でも、高卒1年目から16勝を挙げ、最多勝に輝いた松坂には、遠く及ばないだろう。

 また、メジャー通の球界関係者は、「ダルビッシュ? 米国にはあのレベルの投手はごまんといる。高校時代の松坂であれば、メジャーのドラフトでもドラフト1巡目指名もギリギリありえたけど、ダルビッシュとなると4巡目程度かなぁ。メジャーは30球団あるから、松坂とダルビッシュの間には、60人から90人分の差がある」と分析している。

 その一方で、「ダルビッシュの喫煙がキャンプ中に発覚しましたが、ワイルドというか、やんちゃな性格ですから、あの程度の不祥事は驚くにも値しない。いい素材であることは確かでも、そういったリスクを冒すだけの価値があるかというと、微妙な判断になった」(パ・リーグ球団スカウト)との声も。

 昨年のドラフト戦線では、巨人が自由獲得枠2つを使って野間口、三木を獲得したのをはじめ、12球団中8球団が自由枠を使い、うち5球団が2枠をフルに使い切った。それほど大学生、社会人が人材豊富で、各球団がクジのリスクを避けて自由枠での指名選手確保に走った傾向が顕著。が、ダルビッシュにお呼びがかからなかったのは、前記したような複雑な理由も見え隠れする。

 とはいえ、危険なムードを漂わせるダルビッシュだけに、女心を揺さぶるのか、高校時代から若い女性の人気は抜群。日本ハムでは新庄に次ぐ、スターへの階段を着実に上っている。ひとりで観客を呼べる選手であることは間違いない。


うーん。まあ微妙な感じが。
とりあえずまだ若いので、プロ選手として精進して行って欲しいですね。
勝つ事や多額の契約金で天狗になっておかしくなった人いっぱい居るでしょうしねぇ。