札幌ユースあと1勝

全日本ユース、アンダー18サッカー選手権が行われていますが。


コンサドーレ札幌ユースが2−1で滝川二高(兵庫)に競り勝ち、道勢初の決勝進出を決めた。前半9分、主将のMF藤田征也(18)がPKを決め先制するも、同33分にFW門間有介(17)が2度目の警告で退場。1人少なくなったことで後半14分、滝川二に同点とされたが、同26分に藤田が自らが得たPKを決め、勝ち越した。滝川二の猛攻を受けた終盤は、GK塚本祐輝(17)が好セーブで反撃を阻止した。
 一戦ごとに成長を見せる。予選ラウンドは当初、1分け1敗と苦しいスタートも、あきらめる選手はいなかった。同ラウンド最終戦で強豪鹿児島実高を破ると、自信をつけた。四方田修平監督(32)は「今年は勢いに乗ると強い。苦しい中でも我慢しながら戦う、強いメンタリティーを持っている」と選手をたたえた。
 明日10日の決勝(埼玉スタジアム)は東京Vユースと対戦する。今の高校1、2年生が03年の全日本ユース(U−15)決勝で0−1で敗れた因縁の相手だ。藤田は「相手がどこであろうと自分たちのサッカーをやるだけです」と雪辱を誓った。選手権、総体、全日本ユースの高校3大大会で過去1度もない道勢の優勝へ、全力を傾ける。


これ、頼もしい。
コンサ今年はまあまあだけど、やはりいまひとつ勝ちきれないでJ2で6位。
ユースからいい人材が上がってくれば、経費をかけた甲斐もある(?)。
どんな大会でも「勝って」きた経験をもつ人材は強い。
自分もやれる事がわかれば相手に対して不必要にビビらんしね。