豚に罪はなし

日記って言うくらいで、こうして訳も無くだらだらと書いているだけのものでも
自分でも後でたまに見返す事があったりする。


で、時事ネタはいちおう書き留めておくと
「あ〜、そういう時期だったか」
と思い出したりするのです。


この4月末の話題としては
豚インフルエンザ
ですね。

2009年4月24日、メキシコのコルドバ保健相が、同国で豚インフルエンザにより20人が死亡し、さらに40人の死因が豚インフルエンザだった可能性があり調査中だと発表した。同時にアメリカでも感染例が報告された。これ以降、メキシコにおける感染例の数が増え、4月25日夜にかけて1000人以上の感染と60人以上の死亡が報じられた。さらに、メキシコ・アメリカ以外の国での感染または疑いが報告されるようになり、 拡大の兆候を見せている。


上記wikiより ですが

今日4月29日現在では徐々に被害が拡大している。


【ワシントン、ソウル29日時事】米政府は29日、テキサス州で1歳11カ月の子供が、豚インフルエンザから変異した新型インフルエンザにより死亡したと発表した。同国初の新型インフルエンザによる死者で、メキシコ以外で死亡が確認されたのは初めて。
 メキシコ政府は同日までに、新型インフルエンザに感染した疑いのある死者が、同国内で159人に達したことを明らかにした。新たにオーストリア、ドイツ、コスタリカでも患者が確認され、これまでに感染者が出たのは10カ国になった。さらに、韓国で16人が感染の疑いがあるとして検査を受けるなど感染拡大は依然続いている。
 28日に記者会見したメキシコのコルドバ保健相によると、同国で重度の肺炎を起こし感染が疑われた2498人のうち、今も1311人が入院中。ただ、死者のうち感染が確認されたのは7人だとし、これまでの20人から修正した。
 韓国保健福祉家族省は29日、メキシコなどからの帰国者らを検査した結果、16人に感染の疑いがあると発表した。同国では、検疫などの態勢を強化している。
 米疾病対策センター(CDC)などによると、28日までにカリフォルニア、カンザスオハイオ、テキサス、インディアナの各州とニューヨーク市で計65人の感染が確認された。同市では、学校の生徒数百人が新型インフルエンザが疑われる症状を呈しているほか、2歳の男児と成人女性1人が感染の疑いで入院中という。 


メキシコ国内では当初原因が不明で、カナダに送った検体から「新型」が判明するまで発表は10日近く遅れたらしい。
これだけのスピード、大量輸送の世の中。
おそらく、すぐに日本でも症例が発見されるだろう。

弱毒性だとは言っていますし、その国々での医療体制が全く違うので
今の所はなんでメヒコだけ死者が多いのかは不明とのこと。
正直普通のインフルエンザだって、かかれば相当に大変な目にあいます。


大変な事にならなければ良いなと願うばかりですが
我が身を振り返りつつ
手洗いとうがいは忘れずに。と。


でもさ
これって
ものすごい
ビジネスチャンスだよね
なんでこんな時期によりによって
世界中で同じリスクが発生するのかね


偶然だとしたら ほんとひどい話だわ