夜明けのスキャット

由紀さおりが20カ国以上で売れていると言う。


不思議です。
本当ですか?
実力は本物ですが。


10月17日のロイヤル・アルバート・ホールで
オレゴン州のジャズオーケストラ「ピンク・マルティーニ」の公演があり
その中でヴォーカリストとして参加しているらしい。
「夜明けのスキャット
ブルーライト・ヨコハマ
「さらば夏の日」(フランス語)
「夕月」(解説後に日本語で)の4曲を披露。
アンコールで「マシュケナダ」をまた日本語で歌い
スタンディングオベーションを受けていたらしい。

12月にはアメリカツアー(NYやボストンなど6カ所)だという。


もともとピンク・マルティーニのリーダーが
地元ポーランドの中古レコード屋
由紀さおりのファーストアルバム「夜明けのスキャット」(アナログ・・当然か(笑))を発見したのが切っ掛けらしい。
そのなかの「タ・ヤ・タン」を日本語カバーしてたのを
由紀さおりスタッフがYoutubeで発見(やっぱな・・・)。
コンタクトをとったことがきっかけとか。


日本の歌謡曲って実はかなり面白いんだろうな〜
僕らが聞き返してもそうとうなカオスがありますが・・・(笑)
あらゆるジャンルが入り交じってますしね。


由紀さおり 『夜明けのスキャット』 2009年収録


どこで誰とどう出会うものか、人生面白いものです。
どこへでも歌いに行っちゃって下さい☆