STRAY CATS


まだ少年の頃、いわゆるオールディーズのような60年代のロックン・ロールもの、それこそ「アメリカン・グフィティ」だとかは見た事があったし、プレスリーやなんかは聴いた事あってもそれほど魅力的だと思わなかったんだけど、このバンドを聴いてからこの手のギターや歌が「こんなかっこよく聴こえるもんなのか!」って初めて思いました。で、いきおいコピーなどしてみるですよ。ムズイですよ。オーソドックスな奏法なんですが、特にバンドで(当時ロカビリー・バンド組んでる人んとこ入れてもらった)やってみるとただでさえうまくないことに加え、跳ねたかんじのノリが持続できない。ドラムのやつも単調になってくる。ベースのやつは(ウッド)疲れてくるともたってくる。


まぬけですかー。   いやぁなんか思い出したらはずかしくなってきたー(笑)。


このバンド自体はへたくそこの上ないモンだったんですが、この経験で色んなリックを覚えました。ありがとう。おまえらへたくそだったぞ。自分もな..(嘘涙)。
で、やっぱこのアルバムから聴く。

最初に憧れたのは正直言うけどこのリーゼントだけどね。これできないよ。ほんと。今?あー死んでも無理っす。

やっぱロックン・ローラーはこの口になる。いや絶対なるって。弾けばわかるさ!!