『ダ・ヴィンチ・コード』

結局映画館には観に行けないままで、ようやくDVDで観ました。
最初は絵そのものに隠された秘密を明らかにして行くような話かと勘違いをしてましたが、展開が早いので時間の割に飽きさせない、面白い映画でした。やはり。

ユダヤの人々やキリスト教にまつわる本等はそう読んだ事がないのです。
でも、劇中語られる史実がどこまで嘘か本当かどうかはどちらでもよいのですが、興味をそそられる話がちらほらと。


今でも十字軍やその後のテンプル騎士団フリーメーソンやら300人委員会やら(とんでも本まで含め)諸々と。
それらの本を手に取ってみたりしても、結構読むの疲れると言うか、人物相関図が頭の中でこんがらがってくるので最後まで読む自信がない。
なにせ今語られている史実が本当だったかどうかなんて、映画ではないけれどもう誰にもわかりません。


でも聖杯やシオン修道会の噂(?)話って語られて何百年どころか何千年って話だよね。
ただの噂でそんな事って起き得るんだろうか。
巨大に人を動かすには巨大な秘密が必要だからなぁ。


ちなみに「最後の晩餐」は実際に見た事がありますが、写真のようにはっきりとしたものではないので細部まで見る事はできませんでした。
実際大きなものなんだけれど、補修中だったしね。
また出かけたいな。